開け渡されたステージ。

1人は寂しいよーっ!

1人はやだよー!

1人じゃ出来ない!

一緒がいいの!一緒にやりたいの!

帰ってきてー!!

お兄ちゃん帰ってきてー!

かつて、こんなセリフをステージ上から叫んだ人間がいただろうか(。-_-。)

しかも英語で。 

カムバーック!カムバーック!と繰り返していたら、やっと
ガッハッハッハー、と笑いながら、彼はステージに戻ってきてくれました。

かまわれたんだろうか、、(−_−;)

なんか、日本でもアメリカでも、私の扱いって、共通してるのね、、、、。

とりあえず、彼の演奏の脇で、ちゃちゃっ🎵みたいなオブリガード入れようとしたら

ダメ!keikoのマイクはそっち!

て、センターマイクを指差されました。

( ̄◇ ̄;)マジか!!

ダメだ、、、どうしよう、、私、1人じゃ何も出来ないよ、、、

ん?

でも、、、

待てよ、、

私がセンターにいていいと言うのなら、

ここは私のステージだ!

こういう時の図々しさというか、大胆さというか、腹の括り方というのは、私が好きな私です。

よし!

で、、何やろう、ていうか何が出来るんだろう。

はて?

私は何でここにいるんだっけ?

顔見てお礼言いたいから⬅︎CD出せたから⬅︎CD出したい⬅︎仮設のおばちゃんに聞かせたいから⬅︎ロッコクソングがそう思わせてくれた⬅︎地元の仲間がいたから⬅︎震災後、私を育んでくれたものは何か理解したから⬅︎私の音楽の原風景

ここまで辿るのに、10秒もいらなかった

アメージンググレイスをやることに決めました。

震災約1カ月後

南相馬市のスーパー、フレスコキクチの前で

私が震災後、初めて南相馬市で演奏した曲を

ここシカゴで

同じことをやろうと決めました。
https://m.youtube.com/watch?v=Nhta2-k1Lb4

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