立ちはだかる壁を壊して。

そしてまた、月日は流れ、、、。

何度も流れまくりで、すみません。

度々の紆余曲折を経ながら、CD製作の段階に入りました。

何度も月日が流れていくのは、物事、思う通りには進まない、ということの証です。

笑顔の道、のCD

私はそのCDに、どうしても、あの震災当時、自分が吹き続けた曲を入れたかった。

それは、私にとって、私を生かしてくれた曲だからです。

でもそこには、あまりにも沢山の、あまりにも複雑な問題があり、どうにも何度も心が折れそうになりました。

これだけ楽天家というか、まー、どうにかなっぺ!が口癖の私が心折れるって、どういうことよ、笑

ここ書き出していくと、あと1カ月ぐらいかかりそうなので、ご興味のある方は(そんな方いるのか?)過去のブログをご参照ください。

けいこ絶体絶命!とか、けいこ危機一髪!みたいなブログを沢山書いてきてます、笑

そして、そこで私はなんと!!

なんと!!

なんとぉーーーー!

全ての問題をクリアにするには、本人と話してみるしかない!!
ああああっっ!

、、、、、。

という、

バカ丸出し的な発想となるわけです。

とは言っても相手はブルースハープの大御所中の大御所。

グラミー賞もとって、ローリングストーンズでも吹いているような方です。

(ー ー;)

で、、どうすんの?

決めました。

ご本人に連絡します。

で、、、どうやって?

わかりません。

はあ?

連絡先は?

知りません。

でも、そうする。

当時の自問自答の脳内には、けいこA、けいこB、けいこCぐらいまで、いましたかね、、、。

でもね

神様って、いるんだなって思ったんです。

仲の良い友人、知人、まったく面識のない初めてお話させていただく方、総勢何人の方が動いてくださったんだろう

なんのツテもコネも無い私が、繋がったのです!!

私は、私の思い、これまでの経緯とCDについて、私はあなたが大好きであること、全てを伝えました。

ありったけの思い。

私にあるのは、それだけなのです。

大恩人たかさんが何回も翻訳してくれました。
そして、なんと!

始めはマネージメントの方

しばらくしてから、ある日突然

Sugar Blueご本人から連絡をいただけたのです。

うわーんっ、て声を上げて1人きりで泣きました。
そこには、

私のCDへ彼の曲を入れることを快諾すること。

その曲によっての収益、CDでの収益は、ロッコクソングを含む私が使いたい場所へ使ってほしい、ということ。

そんなグレイト過ぎる内容の後に

彼の心優しい言葉がありました。

困難な中にありながら希望を捨てなかったあなたを大きくリスペクトする。このような力強い心を持つあなたに育ててくれたあなたの両親をリスペクトし、感謝したい。私に連絡してくれたこと、出会えるにいたるまでの、あなたに勇気を与えてくれたあなたのまわりの方々に感謝する。

そして

今、この瞬間から私達はファミリーだ。私をブラザーと呼んで欲しい。私はあなたのブラザーになりたい。親愛なるシスター、けいこへ。

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keiko