そして月日は流れ、、、。
さあ!
先のブログから突然いきなり月日は流れましたよん
ついてきてくれていますか?笑
震災前から福島県南相馬市で続く音楽イベント
ロッコクソング
私はそのイベントに開催当初から深く関わらせていただいています。
一年に一度のお祭り
みんなが会える笑いあえる音楽イベント
来年も成功させようね!
そう手を取りあい誓いあった二ヶ月後、震災は起こり
来年もここで会おうね!
そう言いあった会場は、自衛隊の通信基地となりました。
仲間は散り散りに。
仲間は連絡取れず。
仲間は、、、
仲間は、、、
大切な仲間は、、。
ロッコクソングの開催は出来ず、一年に一度の約束はあっけなく無くなりました。
でも。
誰も。
私達は、誰一人あきらめなかったのです。
一年休んで次の年に、ロッコクソングは復活しました。
その復活するロッコクソングで、できれば老若男女みんなで一緒に歌えるような曲が欲しくて
笑顔の道
という曲をつくりました。
ロッコクソングのロッコクは、国道6号線のことです。
福島県浜通りを南北に貫き、私の地元、南相馬市と東京を繋ぐ道
好きな人に会いに行く道
震災と原発事故で分断されてしまったその道を音楽で繋いでいきたい
ロッコクソング実行委員会の仲間の思い
県外や、遠く東京から来てくれるお客様の思い
仮設住宅から来てくれる町の人達の思い
ボランティアでスタッフをやってくれた大切な仲間の思い
私の思い
ぜーんぶ同じに思えてつくりました。
会場で初めて笑顔の道を歌った時、どうにも込み上げてくるものがあり、必死にこらえていたのですが、、、。
目の前に視線をやると、もうダメでした。
おそらく仮設住宅から来てくれたであろう年配の女性が私の歌う歌に合わせて、うっすらリズムを取りながら、
うつむいて、ポロポロ、ポロポロ、涙をこぼされていたのです。
けいごさん!これがらも、頑張ってください!
と、花束をいただきました。
全てのステージが終了後、一人の年配の方が、物販ブースにきて
けいごさんのテープは、ありますか?
と言ってくださったことをスタッフから聞きました。
CDじゃないんだ?テープなんだ?笑
涙をこらえながらスタッフと笑ってしまいました。
けーこ!
がんばっぺな!
これが、私が自分のCDをつくろうと思い始めたキッカケです。
ロッコクソング復活!
文字にすると簡単だけど、、、
並大抵のことではない。
ロッコクソング実行委員会は全員避難先から集まっているのです。
出演アーティストの中には家族を津波で失ったひともいます。
生きている実感が薄れていく感覚から2年
CDをつくるんだ!
そして仮設住宅のおばちゃんに聞いてもらうんだ!
私はSugar Blueが私にしてくれたことを
同じことを私も出来るかもしれない!
私は生きてゆく。
強い心が生まれました。
頑張るって、決めたんだ。
さあ!
先のブログから突然いきなり月日は流れましたよん
ついてきてくれていますか?笑
震災前から福島県南相馬市で続く音楽イベント
ロッコクソング
私はそのイベントに開催当初から深く関わらせていただいています。
一年に一度のお祭り
みんなが会える笑いあえる音楽イベント
来年も成功させようね!
そう手を取りあい誓いあった二ヶ月後、震災は起こり
来年もここで会おうね!
そう言いあった会場は、自衛隊の通信基地となりました。
仲間は散り散りに。
仲間は連絡取れず。
仲間は、、、
仲間は、、、
大切な仲間は、、。
ロッコクソングの開催は出来ず、一年に一度の約束はあっけなく無くなりました。
でも。
誰も。
私達は、誰一人あきらめなかったのです。
一年休んで次の年に、ロッコクソングは復活しました。
その復活するロッコクソングで、できれば老若男女みんなで一緒に歌えるような曲が欲しくて
笑顔の道
という曲をつくりました。
ロッコクソングのロッコクは、国道6号線のことです。
福島県浜通りを南北に貫き、私の地元、南相馬市と東京を繋ぐ道
好きな人に会いに行く道
震災と原発事故で分断されてしまったその道を音楽で繋いでいきたい
ロッコクソング実行委員会の仲間の思い
県外や、遠く東京から来てくれるお客様の思い
仮設住宅から来てくれる町の人達の思い
ボランティアでスタッフをやってくれた大切な仲間の思い
私の思い
ぜーんぶ同じに思えてつくりました。
会場で初めて笑顔の道を歌った時、どうにも込み上げてくるものがあり、必死にこらえていたのですが、、、。
目の前に視線をやると、もうダメでした。
おそらく仮設住宅から来てくれたであろう年配の女性が私の歌う歌に合わせて、うっすらリズムを取りながら、
うつむいて、ポロポロ、ポロポロ、涙をこぼされていたのです。
けいごさん!これがらも、頑張ってください!
と、花束をいただきました。
全てのステージが終了後、一人の年配の方が、物販ブースにきて
けいごさんのテープは、ありますか?
と言ってくださったことをスタッフから聞きました。
CDじゃないんだ?テープなんだ?笑
涙をこらえながらスタッフと笑ってしまいました。
けーこ!
がんばっぺな!
これが、私が自分のCDをつくろうと思い始めたキッカケです。
ロッコクソング復活!
文字にすると簡単だけど、、、
並大抵のことではない。
ロッコクソング実行委員会は全員避難先から集まっているのです。
出演アーティストの中には家族を津波で失ったひともいます。
生きている実感が薄れていく感覚から2年
CDをつくるんだ!
そして仮設住宅のおばちゃんに聞いてもらうんだ!
私はSugar Blueが私にしてくれたことを
同じことを私も出来るかもしれない!
私は生きてゆく。
強い心が生まれました。
頑張るって、決めたんだ。
keiko
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