続き。
一ヶ月て言葉で書くのは簡単だけど
待っている一ヶ月て長い。
本当に長かったです。
一ヶ月、、
何故一ヶ月という数字があるかというと
もし一ヶ月待って返事がいただけなかったら
これはもう無理だろう、と
判断しなくてはいけないだろうと
思ったからです。
まず一週間あたりまでは
ツアーに出ていれば
それ以外のことなんて考えられなくて
当たり前
マネージャーて忙しいだろうし
大丈夫、大丈夫、
と自分に言い聞かせる気持ちと
だいたいにおいて無理だったんだ
見ず知らずのひとから
私はこうです、連絡ください、
で相手にしてもらえるほど
世の中甘くない、それが普通
私のメールはゴミ箱の中かな、、
世の中の常識
ミュージシャンとしての
格の違い
国の違い
言葉の違い
意識の違い
考えれば考えるほど
全ての要素はネガティブに思え
考えれば考えるほど
自分が無謀な馬鹿に思え
やるしかないんだ!
と、あたった気持ちも
少しずつ弱っていきました。
そんな自分の気持ちを
支え続けた根拠
それは
私が彼を大好きな気持ちです。
私は何故
彼と彼の音楽が好きなんだろう
音楽や歌は
本当はただの音の振動と
その並びです。
それなら何故そこに
好き嫌いが生まれるんだろう
感動するものと、そうでないもの
自分が救われるものと
自分の心にひっかからないもの
そこの違いは何なんだろう
私はどうしても
そこに波動を感じるのです。
上手い演奏に
必ずしも心惹かれるかといえば
そうではなく
人それぞれの好み
という言葉で全て片付けられるかといえば
そうではなく
私が彼のことをこんなに大好きならば
こんなに何かを感じているのならば
もしかしたら彼は
私と近い物の考え方をしてくれる可能性も
あるのではないだろうか
当時の私は
傲慢にも、そんなことを思っていました。
でもそれは
あくまでも私の勝手な解釈と願望
二週間たっても
三週間たっても
一切連絡はありませんでした。
だいたいにおいて
私が連絡とれる相手ではなかったんだ
三週間たった頃
レーベルの社長と話をしました。
優しかったです。
私を責めるわけでもなく
希望を捨てるわけでもなく
淡々と現実を話し合いました。
返事を待ってるんです!
ていったまま三年たつことだって
あり得るわけで
どこかで気持ちの決着をつけないといけないね、、、
そんな話をしました。
関係者全ての皆様
よくここまで私の好きに
やらせてくださったと思います。
先方のマネージャーさんだって
いきなり変な連絡きて
きっと困っているに違いない
全ては私の執着なのだ
あきらめるか、、、
と
ある意味
清々しい気持ちになれた
一ヶ月後の朝
iPhoneに
突然メッセージが届きました。
アメリカにいる
ご本人からでした。
一ヶ月て言葉で書くのは簡単だけど
待っている一ヶ月て長い。
本当に長かったです。
一ヶ月、、
何故一ヶ月という数字があるかというと
もし一ヶ月待って返事がいただけなかったら
これはもう無理だろう、と
判断しなくてはいけないだろうと
思ったからです。
まず一週間あたりまでは
ツアーに出ていれば
それ以外のことなんて考えられなくて
当たり前
マネージャーて忙しいだろうし
大丈夫、大丈夫、
と自分に言い聞かせる気持ちと
だいたいにおいて無理だったんだ
見ず知らずのひとから
私はこうです、連絡ください、
で相手にしてもらえるほど
世の中甘くない、それが普通
私のメールはゴミ箱の中かな、、
世の中の常識
ミュージシャンとしての
格の違い
国の違い
言葉の違い
意識の違い
考えれば考えるほど
全ての要素はネガティブに思え
考えれば考えるほど
自分が無謀な馬鹿に思え
やるしかないんだ!
と、あたった気持ちも
少しずつ弱っていきました。
そんな自分の気持ちを
支え続けた根拠
それは
私が彼を大好きな気持ちです。
私は何故
彼と彼の音楽が好きなんだろう
音楽や歌は
本当はただの音の振動と
その並びです。
それなら何故そこに
好き嫌いが生まれるんだろう
感動するものと、そうでないもの
自分が救われるものと
自分の心にひっかからないもの
そこの違いは何なんだろう
私はどうしても
そこに波動を感じるのです。
上手い演奏に
必ずしも心惹かれるかといえば
そうではなく
人それぞれの好み
という言葉で全て片付けられるかといえば
そうではなく
私が彼のことをこんなに大好きならば
こんなに何かを感じているのならば
もしかしたら彼は
私と近い物の考え方をしてくれる可能性も
あるのではないだろうか
当時の私は
傲慢にも、そんなことを思っていました。
でもそれは
あくまでも私の勝手な解釈と願望
二週間たっても
三週間たっても
一切連絡はありませんでした。
だいたいにおいて
私が連絡とれる相手ではなかったんだ
三週間たった頃
レーベルの社長と話をしました。
優しかったです。
私を責めるわけでもなく
希望を捨てるわけでもなく
淡々と現実を話し合いました。
返事を待ってるんです!
ていったまま三年たつことだって
あり得るわけで
どこかで気持ちの決着をつけないといけないね、、、
そんな話をしました。
関係者全ての皆様
よくここまで私の好きに
やらせてくださったと思います。
先方のマネージャーさんだって
いきなり変な連絡きて
きっと困っているに違いない
全ては私の執着なのだ
あきらめるか、、、
と
ある意味
清々しい気持ちになれた
一ヶ月後の朝
iPhoneに
突然メッセージが届きました。
アメリカにいる
ご本人からでした。
keiko
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