長らくの体調不良を経験し
と言っても
まだ途中
寝込むほどではないけれど
元気な自分を知っているだけに
なんというか、、、
毎日、薬漬けみたいな気持ちになります。
頭痛薬だったり、胃薬だったり
時々、病院行ったり
その程度なんだけどね。
体力が落ちたのか
無理の皺寄せが今きたのか
歳をとったのか
まあ、それもヨシとしよう
それも私の人生だ。
そんな感じの日々を過ごしての
一番の心境の変化は
家族のことを
書き残していきたいと
思うようになったことです。
父母しかり
妹しかり
子どもたちしかり
私の子どもたちが
少しずつ
子供じゃなくなってゆく
不思議な気持ちです。
逆の捉え方をすれば
子どもたちが
ある程度
ひとりの人間として
対峙する分量が増えてきたから
もう書いてもいいかな
と思ったのかもしれない。
少しずつ
肩の荷が
軽くなってきているのかも。
私には4人の子どもがいます。
そして
4人中、3人が
生まれつき特殊な症状を持って
生まれてきました。
ハンディ
とカウントするのは1人かな
あとの2人は
爆弾抱えて出てきたねー、みたいな、笑
何もなく
いわゆるフツーに生まれてきたのは
4人めの三男だけです。
でも、歳月というのは
大きな変化をもたらすもので
今、現在は
素行が悪い
だらしない
勉強しろ
と怒り狂うぐらいで
将来の命や、生活に
悲観し、涙する日々も終わりました。
4人とも
何の問題もなく
この先の未来の不安も無くなるところまでは
きました。
よく頑張った、私!
けいこ、頑張った!
と
今なら
自分を褒めてあげよう、笑
ときたま
4人て計画してたの?
て
聞かれるけど
まったく、ないね
行き当たりばったり人生
ただ
なんとなく
自分は4人産んで育てることが
最初から決まっていたかのような感覚は
かなり前から
ありました。
私は
今回の人生では
これだけは、やるね!
頑張るね!
て
神様と約束して
生まれてきたかのような
そういう感覚は
ありました。
まさか、
こんなやつらが生まれてくるとは
思いもしなかったけど、笑
だからか、どうかは、わからないけれど
4人めが産まれた直後は
ものすごい達成感がありました。
これで
終わったーーーーー!
いえーい!
こっから
好きに生きるぜー!
みたいな、笑
同時に
もし
仮に、万が一
五人めとか
子どもが欲しくなったとしても
絶対に
授かることはないだろう
そんな確信めいたものも
ありました。
いろんな事があったけど
なんとかかんとか
あまり深刻にならず
一緒に暮らしてこれたのは
私が
保護者という自覚はあっても
私の子ども!
という感覚が持てないまま
ここまできてしまったからのように
思います。
なんか
上手く説明出来ないんだけど
私の子どもだけど
私のものじゃない
あなたの為に
私の身体を貸しますよ
多分、
相当、生まれたいですよね?
今、この時代の日本に
出たい魂
強い願いでしょうね
先に生まれた私が
こんだけ毎日、楽しいんだから、笑
この世に生まれでる手段に困ってるなら
どうぞ
私の身体使ってください、、、
て、、、変だよね、笑
だからかなー
生まれ持った個性がために
困難に直面している彼らを見ても
一度もかわいそうとは
思わなかったです。
あんた、すっごい個性で
生まれてきたんだね!
て
全力で応援しました。
こんな個性に人生設定したなんて
ものすごいチャレンジ精神の魂なんだね!
とか言って笑っては
子どもに笑われたり
怒られたり
呆れられたり、してました。
フツーのお母さんが良かったなあ、、
て、何回も言われました。
まあ、あきらめろ
あんたが私を選んだんだ、笑
よそのお宅の素敵な女性の腹に入っても
よかったのに
わざわざ私の腹に入ったのは
キミだ!
よくよく考えたら
ある意味
かわいそうな子どもたちかも、笑
よそのお腹に入ってもよかったのに
その方がらくに生きれたかもしれないのに
あんまり辛い思いしないで
生きれたかもしれないのに
どうして
私の腹に入ったんだろう、、
それを思った瞬間から
本当に一生懸命生きるように
なりました。
わざわざ
私の腹に入ったのは
きっと
私の人生を
すぐそばで見たいからなんだ!!
バカなりの結論です。
泣いたり笑ったり
それ以上に
成功も失敗も
人に好かれても嫌われても
私は自分から絶対に逃げないんだ!
それを見たくて
きっとそれを見たくて
私に生まれたんだ!
私の二十代の決意です。
バカなりの必死の決意から20年
身長も心も
みんな私より大きくなった
当たり前だよね
私より後に生まれてるんだから
私より進化していないはずがない
私は
いつのまにか
家族の中で
一番小さいひとに
なりました。
ありがとう。
私に
最大級の振り幅の
喜怒哀楽を与えてくれた
私にチャンスを
ありがとうね。
もう少し
頑張ってみっかな。
keiko
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