そこに在る。

ハードというか、、
ヘビーというか、
スーパーフライ級チャンピオン的な日常

私も、あなたも、君も、
生きてくって
大変だよね?


ベランダ一服
withビール

空を見上げると
明るかった。
月が綺麗だなあ、。

雨は苦手だけど
雨上がりの匂いは好きです。

ビール飲んで
ぷほ〜
とか言って

また空を見上げると

いつのまにか
ほんの一瞬だったのに

月が雲に隠れていました。

でも
月を隠した雲だけは
まだ光っていて

その向こう側に
月がいることだけは
ありありとわかった。

おーー!
これは!

天使の仕業か?
神様が見せてくれたのかな?

ここ最近の自分の問いの
ヒントをもらえたような気分

ああ、、
そうだった
そうなんだよね

辿り着く直前ぐらいが
1番苦しいんだった

物事の道理は
だいたいが似通っていて

スタートはワクワクだけで

少しの不安が現れて

次に、混乱がやってきて

やるしかない!
とかになって

やってらんねえ!
になって

こんなこと、いつまで続くんだろ
の後に

意味あんのかな

考えるだけ無駄なんじゃないの?
きて

いや、気を取り直して
頑張ろう!
になって

で、次に

もう、いいや、、、
が、くる。

ほとんどの場合は
ここで、終わる。

この一連の流れのくだりは
もう幾度となく経験しているわけで

経験しているということは
同時に、幾度となく
たくさんのことを
あきらめてきているわけで

でも幾度となく、の
直近ラストのあたりから

もう、いいや、、
の後に
もう一回、山場がきて
これで、ゴーーール!!
と思った矢先に
もう1発すんごいのがきて

その先ぐらいが
だいたいゴーーール!
だったりしてきたんだよね

雲に隠れた月みたいだなあ

隠れて見えないだけで

見えない
けれど

在る

見えないと、無い、は違う
ということに気づけないまま
いっぱいあきらめてきた

辿り着き掴むべきものは
見えないけれど
確かに在る

そこへの確信が持てた時だけ
ゴールは必ずやってきたし

あ、ここ
今のこの感じが今回のゴールなんだな
そう感じた時の
理解した!!
というご褒美のような感覚は
何物にも変え難い

ここまで書いて
また見上げたら

また空は明るかった

月がじーっと
そこにいた

無い、を
見えない、に
変えてゆくのは

信じる心だけ

愛おしいものが必ず在る

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keiko