雨が降る夜に。

雨は苦手です。

でも
傘はもっと苦手なので
よくずぶ濡れになります。

熱を出して予定が滞ると
まわりに迷惑をかけるので
以前よりはだいぶ
ちゃんと傘をさすようになりました。

喜怒哀楽

怒りは毒

全部揃って人間だと思うから
ずっと納得いかなかったけど
最近少しわかるような気持ちになりました。

怒りって、
目的が変わるキッカケになりやすい。

相手の幸せを願ったり
物事がうまく進むように

出だしは
そんな気持ちだったはずなのに

それがなかなか伝わらなくて
正確には
伝わっていないような感覚を持ち得て

歪んで濁って
相手に打撃を与えるような言葉を吐いたり
吐かれたり

何故
伝わっていないような感覚を
持ち得たかといえば

相手が自分の思うような姿勢を
見せてくれなかったから

でもそんなのは
相手が決めることであって
私が決めることであって

そこで怒るのは
本来おかしい

でも
何故かしら
怒りの感情というのは
ふつふつと湧いてきたりする

相手が思うような姿勢を見せてくれないと
まるでバカにされたような感覚を持ち得たり

私が自由なように
相手にも自由はあり

相手にも私にも
自由があるということが
個性というものの根幹なのに。

個性の域ではなく
善悪の域に触れる時に
猛然と怒りたいものだ。

怒りが湧いてくる領域に
自分が守りたい価値観がある

それが正当なのであって

相手に負けない為の怒りというのは
所詮
自己保身の塊のように思う。

侮辱というやり方で
怒りを封じ込めるというのが
1番タチが悪い。

まっすぐに怒りを出せば
道が開いてゆく可能性はあるが

侮辱を使うと
必ず真実が明るみになる

時間差はあれど
真実は現れる

不思議な場面を何度か見てきた。

誰が何の為に
私に見せてくれている場面なのか

神様のきまぐれとしか
思えないこともある

感慨深い気持ちになる時もあれば
見たくもない時もある

見たくない時は

目をつぶる

目をつぶるって
無かったことにしましょう
じゃなくて

見なかったことにしましょう
だから

事実は有る

事実は有ることを私は知っていますよ

そこ覚えといてくださいね

ある意味すごい戦線布告みたいな
言葉みたいだ

事実が有ったこと知ってんだから
この先ちゃんとしろよ
それが条件で
見なかったことにするんだからな

行間はこんな感じなんだろうか

目をつぶるかな、、、。

日本語って


うまい言葉が
沢山あるんだな。