毎日がはじまり、、

毎日が、

当たり前だけど
始まって終わります。


毎日、毎日、毎日、、、、
始まって終わります。

1日の終わりを思うとき
これでいいのかな?と、

これでいいんだ、が

交互にやってきます。



久しぶりに友人と電話。

先日
遠く離れた土地にいる
高校のときからの友人と


高校卒業して離れて以来
まあ、お互い連絡も取り合わないので
何年も会っていないのですが


久しぶりに、ふと
声が聞きたくなって
私から電話しました。


適当にバカ話をした後

私たち
人生って範囲で考えれば
わりと定期的に会ってるよね?
と言ったら


10年に一回のペースって
定期的て言うのかよ?
と笑われました。



最後に会ったのは確か
震災の7~8年前で
もっと前かな、、

覚えてないや




その後一切連絡してなかったけど
震災の時
避難先から
原発の仕事に戻ると決まった時に
いきなり連絡きました。



あれから3年たったから
また10年節目ってことで
会うか?
と言ったら



来週は釣船予約してるからダメだって
断られました。



軽くムカついたので

誰に向かって物言ってんだ?
て、言ってやりました。
しかも、来週とか
行く気ないし。


この私が
けいこ様が釣船予約に敗北かい?
はあーっ、、、と言ったら



しょーがねえだろ
釣船予約は一ヶ月前からなんだよ!
と、たいした興味のない分野の話を
延々聞かされて


はっ倒してやろうかと思いました





手は届かない


遠く離れた場所にいるって
こういうことなんだな、て

思いました。




FBとか
他のネット色々、一切やらないひとなので
今、何してるんだ?
とか、


風邪ひいてまた熱だしてないか?
とか
聞かれるのが


妙に新鮮でした。




私がハーモニカ吹いてること
レコーディングしたこと
元気にしてるけど
色々忙しい毎日だよ

てなことを伝えました。



最近は、
私が何してるかFBなどで
リアルにみなさまが知っていてくれて


会った時に近況説明省ける便利さに
甘えていましたが


なんだかホントに
みょーに新鮮でした。



と同時に
彼の中での私の評価が
完全に私からの情報だけなので


なんというか、、

家族と話してるみたいでした。




音楽すごい!
とか、レコーディングすごい!
とかが一切なくて

いや、実際すごくはないんですけど
がんばってるね!
と言ってくださる方たちはいます。

それが本当に嬉しい。



でも、彼の場合は

毎日頑張って生きてるのか、そうか、
しかなかったです。


それでね、これが、あーして、こーして、
私がんばったんだよ?
と、言っては


おー!
そうかー!


の、繰り返し。



なんとも、、
いまいち盛り上がりに欠ける
会話でした。



じゃ、用はないから。
声聞いて満足したから切るわ
と言ったら



最後の最後に







圭子、、
おまえ
がんばれよ





と言われて



なんだろな、、、


いったいなんだったんだろ




涙がこぼれました。





私から見たら
なんで、そんなに頑張れるんだ?
と思うぐらい頑張ってるひとに
いや、全然頑張ってねーよ?
と笑われて

最後に
おまえ、頑張れよ
と言われるというのは


私がいくら強がったところで
私がいくら明るく振舞ったところで


全ては見透かされている
というか、、



ホントなんなんだろ




私は嬉しかったのです。

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keiko