わからなくなったら自分に戻る

続き。


この際、著作権とか
楽曲使用料とか、
どうしていいのかわからない

もういい！
本当は良くないんだけど、
後で、がんばる！

私はただシンプルに
自分がされて嫌なことは
他人にもしたくないと思いました。


お金とか権利よりも
圭子の曲、演奏させて
と言ってほしい
そして、笑顔で、ありがとうと言いたい。


二つ目は
レコーディングした後に
けいこちゃん、これ実は
発売できる可能性ゼロだったんだよ
というのも嫌です。

結果的にそうなったというのとは
意味が全然違う
そうなる可能性はあるよ、
と先に知りたい。
それはそれで私にとっては
そこで決めればいいことだから。


だから、
とにかく許諾が欲しかったです。



本来、そのために楽曲管理というシステムがあり
そこにお金を支払うことで
許諾と支払いになる
まっとうなシステムだと思います。

普通は、
いちいち本人に連絡なんてしないし
もし連絡されても
いちいち連絡されるほうも
迷惑でしょう。


翌日のレコーディングメンバーに
事実を隠して
事をすすめるほどの失礼は
絶対にしたくない
してはいけないことだ


もう、ごめんなさい！
て謝るしかないんだな


なんだか悲しい気持ちになって

あとは
いつ眠ったのか
覚えていません。