97年の人生、3

ばあちゃんの骨を拾いました。

骨を拾うの、、
これで何人目だろう

なんだか心がスカスカで
こんな時に
こんな事
考えたりするんだな

変なの

ばあちゃん
まだいるよね

会いたいなあ

骨を拾いながら
涙は止まらず

ばあちゃんに何もしてやれなかった事への後悔と

沢山の思い出をかみしめる気持ちと

沢山の親戚を作ってくれた事への感謝と

母親を亡くした
私の父の背中が小さく見えて

私、これからどうしよう

表現し難い
難解な感情でした。

97歳の大往生

清々しい

でもきっと
ばあちゃんが130歳ぐらいまで生きても
あきらめはつかないような

変なの

ばあちゃん見ててな

ばあちゃんの孫は
幸せなんだよ

あなたのおかげ

あなたに優しい言葉をかけられた記憶は
あまりない

ただ、あなたに笑わせてもらった事は
数えきれない

お通夜でさえ
爆笑させてもらった

ワガママなところ
言い出したらきかないところ
あなた譲り

あなたの悪口をまた言いたい

私はあなたの孫だから

このような
ただツラツラと書き連ねる私のブログで
なんですが

あらためて

生前の祖母に
暖かい優しい気持ちを向けてくださった
全ての皆様に

心より感謝申し上げます。

本当に本当に
心より感謝申し上げます。

大谷ツキ
享年97歳

嫁ぐ前の
ばあちゃんの旧姓は、星

星ツキ

星と月

これが本当のキラキラネーム!

ばあちゃん!

キラキラしてたね!

最高だよ!
また会おうね!
ありがとう。

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keiko