生々しい話なので
あくまでも自分の為
自分の未来へ期待を込めて
書いておこうと思いました。
悔しくて、悔しくて、許せなかったです
自分を。
もし物質的にも
自分と対峙できるなら
テメー!
何やっとんじゃあ!
なめてんのか、コラァ!
と自分をボコボコにしたかった。
久しぶりでした、こーゆうの。
もう、何十年も前の出来事ですが
身体に爆弾抱えてステージに立ったことがあり
その時の記憶までもが蘇りました。
その後
密かにトイレで悔し泣き。
何十年も前の出来事
ステージ当日に喧嘩ということがありました。
当時、病の性質上、
ステージ上でブッ倒れる可能性があったので
やめよう、今回は見送ろう、と
相方(デュオだったので)は言ってくれたのですが
何よりステージ当日だから
まわりに迷惑かけるの嫌だったし
自分がやりたかったし
万が一ブッ倒れたら
ギャグにして私に水ぶっかけて起こしてー
とか言ったら
本当の意味での、まわりの迷惑考えろ!
て怒られて
そっから喧嘩になりました。
当たり前ですね。
全面的に子どもじみて、いきがってるのは
私なのですから。
で、激しい喧嘩の末に
結局ステージに上がったのですが
その時の相方からの唯一の条件が
謝らない、ということでした。
オマエ、
私◯◯だから
私◯◯失敗しちゃった
私できなくて、ごめんねー
とか、終わってから
絶対言うなよ!
オマエ、絶対、謝んなよ!
あの時は
本気で他人に怒られるのは辛いし悲しいし
怖かったし
もう、こいつ嫌いだ
ぐらい思ったものの
その後、何十年かにわたり
この時の出来事は
大きく私を支え
彼への感謝は深まる一方となりました。
じゃあ、あんたはそういう経験ないの?
思ったように出来なかった、すまん!
ての無いの?
そんなの毎回だろ?
でも謝ったらダメなんだよ
余裕ぶっこいて持ち帰んだよ
持ち帰って家で1人で泣くんだよ
あのさあ、、、
イタイひとに、なんないでね
あんた多分、婆さんになっても
歌ったりハープ吹いたりするんでしょ?
毎回謝って、同じこと繰り返してるひと
多いんだよな
とくに女性のボーカルに多いよ
謝って笑ってもらえるの20代までだから。
何十年も前の出来事を
こんなふうに思い出すなんて、、、。
今回、私は
少々やらかしてしまい
その瞬間、終わったな、と。
あー、これが最後か、、
クビだな、、
と、、、
この先どんな展開になろうと
黙って受けとめよう。
自業自得だ。
ぐっと心に力を込めていたにも関わらず、、
先に謝られてしまいました。
ごめんね〜
俺がちゃんとしてないから
どこやってるか、わかんなくなっちゃったんでしょ?
て、、、
言われた瞬間
泣きたくなりました。
いや、違う!
ごめん!
今回のは全部私なの!
誰ひとり悪くないのよ!
と言うのが精一杯。
私は、こういうひとたちと
やっていきたい。
本来の謝り方て
こっちなんだよね
自分の出来が悪くてごめんね
は、自分のことしか考えていない証拠で
自分が相手を活かしてやれなかった
と謝る
本当は、それは
フロントマンの特権のはずなのに
私の至らなさで
謝らせてしまった
バンドって、面白いもので
それが長年のバンドでも
一回限りのセッションでも
フロントに始まり、フロントに終わる
どんなに上手いドラムやベースがいても
ボーカルに惹きつけられなければ
後ろの音まで聴いてもらえないものなのです。
他の楽器も全部同じです。
ボーカルは玄関だから。
玄関が良くないと、
奥の部屋まで誰も入らないよね。
若い頃は
けいこちゃん、よかったよ!
と褒められたら、もうそこで嬉しかった
私はできた、と思っていた
でも、歳を重ねるにつれ
ドラムすごいねー!
とか
ベースいい音だしてたねー!
なんて感想をいただけると
あー、、
そこまで辿り着いていただけた、、
私は責任を果たせたんだな、、
と
ひっそりと
自分を褒めてあげられるのです。
奥の部屋まで行ってもらわないと
風通しが悪いんだな
風通しがよくなると
お客様も自由自在に
部屋を行き来できるから
空間自体がライブになる
始めて客席とステージの境目がなくなる
それは
立ちあがり踊っていることや
椅子に座って見ていることなど
全く関係なくて
手拍子ひとつせず、ただ黙って立っている方とでも
心は部屋を行き来できる
演奏の上手い下手や
キャリアや、人柄、
そんなものすら全て関係なくて
大切なのは、たったひとつの
『意識』
それだけなのです。
意識を限りなく高めてゆきたい
私が私に憧れてみたい
さあ、
はじめよう
『いつも、今日から、ここから』
またひとつ私に
気づきと
ステップアップのチャンスをくれた
チャーケンバンドのメンバーに
心からの感謝を込めて。
あくまでも自分の為
自分の未来へ期待を込めて
書いておこうと思いました。
悔しくて、悔しくて、許せなかったです
自分を。
もし物質的にも
自分と対峙できるなら
テメー!
何やっとんじゃあ!
なめてんのか、コラァ!
と自分をボコボコにしたかった。
久しぶりでした、こーゆうの。
もう、何十年も前の出来事ですが
身体に爆弾抱えてステージに立ったことがあり
その時の記憶までもが蘇りました。
その後
密かにトイレで悔し泣き。
何十年も前の出来事
ステージ当日に喧嘩ということがありました。
当時、病の性質上、
ステージ上でブッ倒れる可能性があったので
やめよう、今回は見送ろう、と
相方(デュオだったので)は言ってくれたのですが
何よりステージ当日だから
まわりに迷惑かけるの嫌だったし
自分がやりたかったし
万が一ブッ倒れたら
ギャグにして私に水ぶっかけて起こしてー
とか言ったら
本当の意味での、まわりの迷惑考えろ!
て怒られて
そっから喧嘩になりました。
当たり前ですね。
全面的に子どもじみて、いきがってるのは
私なのですから。
で、激しい喧嘩の末に
結局ステージに上がったのですが
その時の相方からの唯一の条件が
謝らない、ということでした。
オマエ、
私◯◯だから
私◯◯失敗しちゃった
私できなくて、ごめんねー
とか、終わってから
絶対言うなよ!
オマエ、絶対、謝んなよ!
あの時は
本気で他人に怒られるのは辛いし悲しいし
怖かったし
もう、こいつ嫌いだ
ぐらい思ったものの
その後、何十年かにわたり
この時の出来事は
大きく私を支え
彼への感謝は深まる一方となりました。
じゃあ、あんたはそういう経験ないの?
思ったように出来なかった、すまん!
ての無いの?
そんなの毎回だろ?
でも謝ったらダメなんだよ
余裕ぶっこいて持ち帰んだよ
持ち帰って家で1人で泣くんだよ
あのさあ、、、
イタイひとに、なんないでね
あんた多分、婆さんになっても
歌ったりハープ吹いたりするんでしょ?
毎回謝って、同じこと繰り返してるひと
多いんだよな
とくに女性のボーカルに多いよ
謝って笑ってもらえるの20代までだから。
何十年も前の出来事を
こんなふうに思い出すなんて、、、。
今回、私は
少々やらかしてしまい
その瞬間、終わったな、と。
あー、これが最後か、、
クビだな、、
と、、、
この先どんな展開になろうと
黙って受けとめよう。
自業自得だ。
ぐっと心に力を込めていたにも関わらず、、
先に謝られてしまいました。
ごめんね〜
俺がちゃんとしてないから
どこやってるか、わかんなくなっちゃったんでしょ?
て、、、
言われた瞬間
泣きたくなりました。
いや、違う!
ごめん!
今回のは全部私なの!
誰ひとり悪くないのよ!
と言うのが精一杯。
私は、こういうひとたちと
やっていきたい。
本来の謝り方て
こっちなんだよね
自分の出来が悪くてごめんね
は、自分のことしか考えていない証拠で
自分が相手を活かしてやれなかった
と謝る
本当は、それは
フロントマンの特権のはずなのに
私の至らなさで
謝らせてしまった
バンドって、面白いもので
それが長年のバンドでも
一回限りのセッションでも
フロントに始まり、フロントに終わる
どんなに上手いドラムやベースがいても
ボーカルに惹きつけられなければ
後ろの音まで聴いてもらえないものなのです。
他の楽器も全部同じです。
ボーカルは玄関だから。
玄関が良くないと、
奥の部屋まで誰も入らないよね。
若い頃は
けいこちゃん、よかったよ!
と褒められたら、もうそこで嬉しかった
私はできた、と思っていた
でも、歳を重ねるにつれ
ドラムすごいねー!
とか
ベースいい音だしてたねー!
なんて感想をいただけると
あー、、
そこまで辿り着いていただけた、、
私は責任を果たせたんだな、、
と
ひっそりと
自分を褒めてあげられるのです。
奥の部屋まで行ってもらわないと
風通しが悪いんだな
風通しがよくなると
お客様も自由自在に
部屋を行き来できるから
空間自体がライブになる
始めて客席とステージの境目がなくなる
それは
立ちあがり踊っていることや
椅子に座って見ていることなど
全く関係なくて
手拍子ひとつせず、ただ黙って立っている方とでも
心は部屋を行き来できる
演奏の上手い下手や
キャリアや、人柄、
そんなものすら全て関係なくて
大切なのは、たったひとつの
『意識』
それだけなのです。
意識を限りなく高めてゆきたい
私が私に憧れてみたい
さあ、
はじめよう
『いつも、今日から、ここから』
またひとつ私に
気づきと
ステップアップのチャンスをくれた
チャーケンバンドのメンバーに
心からの感謝を込めて。
keiko
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