楽したいから。

疲れたら寝る。

完全にキャパ、オーバーしてんな〜
て、ぐらい

身体がクタクタです。

身体が元気じゃないと、
思考もあまり良いものではなくなる

色んな連絡や、お返事、
お話しないといけないことも

よく、まあ、、
滞ってます。

心あたりの皆様
本当にすみません。

疲れてんなら、こんなん書いてないで
寝ろよ！
とも思いますが

この時間が
息抜きの一つだったりします。

先日、テレビで
歌丸師匠を拝見していました。

しゃべりが好きだ
落語が好きだ

でも歳をとって
覚えることも
やることも
苦しい
そりゃ苦しいですよ

じゃあ、なんで
そんなに苦しいことをするかと言えば

楽したいから

いつですか？

死んだあと、ですよ
死んだあと楽したいから
今苦しくてもやる

言葉じりは少し違うかもしれないけれど
こんな内容のことを
おっしゃっていました。

なんか、すごい！！

そして、、

わかるなあー、、、、
て言ったら、おこがましいかな

少しはわかる感じ？
笑

あれだけの偉業を
成し遂げた方がおっしゃるから
心に響くのだろう


しばし、ぼんやりしてしまいました。

そうなんだよね
死んでから、
もしくは、死ぬ間際

こういうふうに生きれば良かった！！
て後悔することのほうが
本当の苦しみのような
気がするんだ。

正解は無いのかもしれないし
何が正解か、わからない

だから

とにかく
自分の人生からは
一歩たりとも引き下がらない

そうやって
日々、自分と格闘していったら

人生、満点は取れなくても
合格点は取れる気がします。

一番、厳しいなあ、て思うのは
結局、この合格点かどうかを決めるのも
自分のような気がするところ

他の誰かが
ごうかーーく！！
と言ってくれても
自分で、そうね、と思えなかったら
意味ないし

逆に
なんもない人生だったね
とか言われたとしても

自分で心から

いや、
私はやりきった！
だから、これが自己ベスト！

ぐらいは言って
死にたいかな、笑

それから、もう一つ
厳しいなあ、と思うこと

その判定の日が
いつくるかわからない

何十年も先かもしれないし
明日かもしれない

1日1日を大切に
という言葉が
歳を重ねるごとに
深みを増します。

言葉は誰でも発せられて
誰が何を言うにも
資格も禁止もない

誰でも同じ言葉を言える

でも
誰が発するかで
意味が違ってくる

好きだから
苦しくてもやるんだよ
楽したいからね

そんな言葉を発した時

笑われるのか
尊敬されるのか

誇り高き人生に
憧れます。