ふと、見上げると
お月さまが綺麗で
思わず写真を撮りました。
どうか
被災された熊本の皆様の頭上にも
やらかな月の明かりが
降り注いでいますように。
月を見上げて
しばしの間、ぼーっと眺める
そんな時に必ず思うことは
東京の夜って
なんて明るいんだろう
そんなことです。
私の人生は着々とすすみ
もうすっかり
福島で暮らした時間より
東京で暮らした時間のほうが長いのに
生まれ育った原風景というものは
あらゆる場面で
私の思考に大きく影響を及ぼしてくれます。
妹から
手紙が届いていました。
用件だけの端的な内容だったけれど
林田圭子様
と書かれた手紙を読みながら
時間は流れていることを実感しました。
以前にも
何度か手紙をもらったことはあったけど
いつも
おねえちゃんへ
と書いてあった気がする
私の妹なので
彼女も大概な歳のはずなんだけど
感覚はいつも
いつまで経っても
私にとっては
かわいい赤ちゃんみたいな妹で
でも考えてみれば
もう立派な大人
立派な他人なんだなあ
しかも
6歳離れているので
一緒に暮らした時間は
たった12年なんだ、、、
いつも一緒にいて
一緒に遊んで
喧嘩して泣かしたり
寝ても寝ても終わらない夏休みみたいな
時間の感覚
ずーーーーっと一緒にいたような
あの時間は
たった12年だったのか
たまに
私は今
生きているけれど
幼い頃や、過去の思い出も
たくさんあるけれど
本当に私は
生きていたんだろうか
もしかしたら
全部、夢だったんじゃないだろうか
そんなことを思う時があります。
遠い将来
私が目を閉じられる時も
夢見てた気がする
そんなことを
呟いている自分が
容易に想像できます。
生まれ育った福島の夜は
本当に夜でした。
街灯のあかりはあるけれど
ちょっと山に入れば
漆黒の闇で
怖い闇
闇って
何も見えない
だからこそ
月や星が
本当に綺麗だった
輝いていた
月と星の為に
闇が、他の全てを隠してくれてるみたいだった
東京は
夜なのに
ずっと明るい
なかったことにしてしまいたいことや
考えることを放棄してしまいたいことも
何も隠しては
くれない
感情に正直に、、、
ならざるを得ないのかな
手を伸ばして
月が掴めるなら
いくらでも手を伸ばすけど
届かないなら
自分が近づいていくしか
ないんだろうなあ
こういう発想が浮かぶのが
無謀
と言われる所以なのかな
そんなの馬鹿だよ、やめとけ
の数と
もしかしたら、いけんじゃないの?
の数の対比で
自分が月にどれだけ近づいているのか
計ったりは出来る
挑戦の無い人生なんて
終わらない夏休みみたいなもんだ。
鳴っている音と
笑顔が
好き。
誰の?
けいこの。
て自信を持って言える日と
自信を持って言ってもらえる日と
両方を
夢見ているんだ。
お月さまが綺麗で
思わず写真を撮りました。
どうか
被災された熊本の皆様の頭上にも
やらかな月の明かりが
降り注いでいますように。
月を見上げて
しばしの間、ぼーっと眺める
そんな時に必ず思うことは
東京の夜って
なんて明るいんだろう
そんなことです。
私の人生は着々とすすみ
もうすっかり
福島で暮らした時間より
東京で暮らした時間のほうが長いのに
生まれ育った原風景というものは
あらゆる場面で
私の思考に大きく影響を及ぼしてくれます。
妹から
手紙が届いていました。
用件だけの端的な内容だったけれど
林田圭子様
と書かれた手紙を読みながら
時間は流れていることを実感しました。
以前にも
何度か手紙をもらったことはあったけど
いつも
おねえちゃんへ
と書いてあった気がする
私の妹なので
彼女も大概な歳のはずなんだけど
感覚はいつも
いつまで経っても
私にとっては
かわいい赤ちゃんみたいな妹で
でも考えてみれば
もう立派な大人
立派な他人なんだなあ
しかも
6歳離れているので
一緒に暮らした時間は
たった12年なんだ、、、
いつも一緒にいて
一緒に遊んで
喧嘩して泣かしたり
寝ても寝ても終わらない夏休みみたいな
時間の感覚
ずーーーーっと一緒にいたような
あの時間は
たった12年だったのか
たまに
私は今
生きているけれど
幼い頃や、過去の思い出も
たくさんあるけれど
本当に私は
生きていたんだろうか
もしかしたら
全部、夢だったんじゃないだろうか
そんなことを思う時があります。
遠い将来
私が目を閉じられる時も
夢見てた気がする
そんなことを
呟いている自分が
容易に想像できます。
生まれ育った福島の夜は
本当に夜でした。
街灯のあかりはあるけれど
ちょっと山に入れば
漆黒の闇で
怖い闇
闇って
何も見えない
だからこそ
月や星が
本当に綺麗だった
輝いていた
月と星の為に
闇が、他の全てを隠してくれてるみたいだった
東京は
夜なのに
ずっと明るい
なかったことにしてしまいたいことや
考えることを放棄してしまいたいことも
何も隠しては
くれない
感情に正直に、、、
ならざるを得ないのかな
手を伸ばして
月が掴めるなら
いくらでも手を伸ばすけど
届かないなら
自分が近づいていくしか
ないんだろうなあ
こういう発想が浮かぶのが
無謀
と言われる所以なのかな
そんなの馬鹿だよ、やめとけ
の数と
もしかしたら、いけんじゃないの?
の数の対比で
自分が月にどれだけ近づいているのか
計ったりは出来る
挑戦の無い人生なんて
終わらない夏休みみたいなもんだ。
鳴っている音と
笑顔が
好き。
誰の?
けいこの。
て自信を持って言える日と
自信を持って言ってもらえる日と
両方を
夢見ているんだ。
keiko
0コメント