HEAVENESE
というグループのライブを拝見しました。
へぶんにーず、さん
音楽一座だそうです。
申し訳ないのですが
彼らの存在は今までよく知らず
もちろん、ライブに足を運ぶのも初めて。
逆に前情報なし、てのが
よかったのかもしれません。
先入観に縛られることなく
楽しめました。
和楽器を中心とする音楽とダンス
そして、
教科書では教えない歴史を紐解く
というようなテーマのトークショーでした。
トークショー、て言葉を使うと
なんか軽〜く感じるのは何でだろう。
決して重くはないけれど
真剣な、という意味では
軽いものでもなかったです。
ひょんな会話のやりとりの中で
直前に知人にお誘いいただきました。
あ、誘われてないな、笑
私が勝手に興味を持ちました。
歴史についてのお話は、
知っていたこと半分
知らなかったこと半分
でも、知っていたことの内容も
あれだけ、わかりやすく
臨場感溢れる表現で伝えていただくと
またあらたに
腑に落ちる場所が
より深いところとなったような感触を得ました。
私が
まあ、私レベルの
まだまだ浅い知識ですが
本当を知りたい
日本の本当は、
今の私の知ることじゃないような気がする、、、
そんな思いから
自分なりに調べたり勉強したり
人に話を聞きにいくようになったキッカケは
広島原爆ドームを
見に行ったことです。
19歳の時です。
お金がなくてバイトばかりの毎日の中で
なんでそんな旅をしようとしたのか
今では思い出せませんが。
そこを訪れ
色々なものを見て
幼いながらも一生懸命感じようとして
私の心に強烈に残った感情は
悔しさ
でした。
戦争の悲惨さ
犠牲者
日本
被爆者
戦争責任
そんなものを全部すっとばすほどの
悔しさ
です。
なんで?!
なんで原爆落とされないといけないの?
悔しい!
なんでなんだ!
あんなむごたらしいものを
仕方ないという理由なんて
私には何一つ思い浮かばなかった。
原爆を落とすことで
戦争を終わらすことができたのです
嘘だろ、それ?
あやまちはくりかえしませぬから
それ、誰が誰に向かって言ってんだ?
ふざけんな!
当時の
19歳の私の正直な感情です。
今のようにネットが発達していないから
私の知る人は
親兄弟
親戚
友人
知人
学校関係者
バイト関係者
ぜーんぶ合わせて
もしかしたら200人ぐらいだったかもしれません。
職業や家柄は様々です。
代々医者の家
政治家の家
商売人の家
公務員
会社員
テキ屋のおっちゃんもいました。
働いてない大人もいた。
200人で充分
と思いました。
私の知る人の中には
残虐に人を殺したいという人も
どこかを侵略したいという人も
いませんでした。
そういう人たちの血筋のもとである
先に生まれた人が
どんな思考をし、
どんな思想を持つだろうか
連綿と続く血筋の中で
そう極端に曲がるものだろうか
それは一般人だからだよ
そうかな?
感情抜きにしても
偉い人たちが
わざわざ一般人の人口が減る
国力を落とすことを
したいと思うのかな、、、
私より先に生まれた日本人を
信じてみたくなりました。
それは同時に
今、私のまわりにいる人を信じることでもあります。
とても偏った考え方かもしれません。
でも
当時の私は
真剣にそう思い
勉強することにしました。
日本は侵略戦争をした?
悪いことをした?
それなら何故
その子孫は私の大好きな人間たちなんだ?
それなら何故
日本人は今まで
たくさんの国を導き助けたりしてきたんだ?
自分が教えられた歴史認識が
納得いかなくなった瞬間です。
あれから何十年も経ってしまいました。
私はあまり発言しなくなってしまいました。
何いきりたってんの?
と笑われたり
日本が好き
と言っただけで右翼みたいだね!
と笑われたり
乖離する歴史認識を持つ方には
話す気力も失い
交わらない会話の果てに消耗したり
にへらにへらと笑って過ごし
わからないことは恥ずかしいことなのに
わからないことを人のせいにする
そんな今時の日本人に成り下がっていた時期もありました。
HEAVENESEさんのライブを見て
感動しました!
素晴らしかったです!
とはお伝えしませんでした。
ただ一つ
久しぶりに
悔しさの蓋があきました。
本能というものはあると思います。
知りたくないことは遠ざける
知るのが怖いから。
何故怖いのか、、
自分が変化する予感があるから
変化をもたらされることが
人間の一番の恐怖なのかもしれません。
あなたはもっと強く
誇り高き人間のはずだ
あなたに蓋をしているものは
なんですか?
というグループのライブを拝見しました。
へぶんにーず、さん
音楽一座だそうです。
申し訳ないのですが
彼らの存在は今までよく知らず
もちろん、ライブに足を運ぶのも初めて。
逆に前情報なし、てのが
よかったのかもしれません。
先入観に縛られることなく
楽しめました。
和楽器を中心とする音楽とダンス
そして、
教科書では教えない歴史を紐解く
というようなテーマのトークショーでした。
トークショー、て言葉を使うと
なんか軽〜く感じるのは何でだろう。
決して重くはないけれど
真剣な、という意味では
軽いものでもなかったです。
ひょんな会話のやりとりの中で
直前に知人にお誘いいただきました。
あ、誘われてないな、笑
私が勝手に興味を持ちました。
歴史についてのお話は、
知っていたこと半分
知らなかったこと半分
でも、知っていたことの内容も
あれだけ、わかりやすく
臨場感溢れる表現で伝えていただくと
またあらたに
腑に落ちる場所が
より深いところとなったような感触を得ました。
私が
まあ、私レベルの
まだまだ浅い知識ですが
本当を知りたい
日本の本当は、
今の私の知ることじゃないような気がする、、、
そんな思いから
自分なりに調べたり勉強したり
人に話を聞きにいくようになったキッカケは
広島原爆ドームを
見に行ったことです。
19歳の時です。
お金がなくてバイトばかりの毎日の中で
なんでそんな旅をしようとしたのか
今では思い出せませんが。
そこを訪れ
色々なものを見て
幼いながらも一生懸命感じようとして
私の心に強烈に残った感情は
悔しさ
でした。
戦争の悲惨さ
犠牲者
日本
被爆者
戦争責任
そんなものを全部すっとばすほどの
悔しさ
です。
なんで?!
なんで原爆落とされないといけないの?
悔しい!
なんでなんだ!
あんなむごたらしいものを
仕方ないという理由なんて
私には何一つ思い浮かばなかった。
原爆を落とすことで
戦争を終わらすことができたのです
嘘だろ、それ?
あやまちはくりかえしませぬから
それ、誰が誰に向かって言ってんだ?
ふざけんな!
当時の
19歳の私の正直な感情です。
今のようにネットが発達していないから
私の知る人は
親兄弟
親戚
友人
知人
学校関係者
バイト関係者
ぜーんぶ合わせて
もしかしたら200人ぐらいだったかもしれません。
職業や家柄は様々です。
代々医者の家
政治家の家
商売人の家
公務員
会社員
テキ屋のおっちゃんもいました。
働いてない大人もいた。
200人で充分
と思いました。
私の知る人の中には
残虐に人を殺したいという人も
どこかを侵略したいという人も
いませんでした。
そういう人たちの血筋のもとである
先に生まれた人が
どんな思考をし、
どんな思想を持つだろうか
連綿と続く血筋の中で
そう極端に曲がるものだろうか
それは一般人だからだよ
そうかな?
感情抜きにしても
偉い人たちが
わざわざ一般人の人口が減る
国力を落とすことを
したいと思うのかな、、、
私より先に生まれた日本人を
信じてみたくなりました。
それは同時に
今、私のまわりにいる人を信じることでもあります。
とても偏った考え方かもしれません。
でも
当時の私は
真剣にそう思い
勉強することにしました。
日本は侵略戦争をした?
悪いことをした?
それなら何故
その子孫は私の大好きな人間たちなんだ?
それなら何故
日本人は今まで
たくさんの国を導き助けたりしてきたんだ?
自分が教えられた歴史認識が
納得いかなくなった瞬間です。
あれから何十年も経ってしまいました。
私はあまり発言しなくなってしまいました。
何いきりたってんの?
と笑われたり
日本が好き
と言っただけで右翼みたいだね!
と笑われたり
乖離する歴史認識を持つ方には
話す気力も失い
交わらない会話の果てに消耗したり
にへらにへらと笑って過ごし
わからないことは恥ずかしいことなのに
わからないことを人のせいにする
そんな今時の日本人に成り下がっていた時期もありました。
HEAVENESEさんのライブを見て
感動しました!
素晴らしかったです!
とはお伝えしませんでした。
ただ一つ
久しぶりに
悔しさの蓋があきました。
本能というものはあると思います。
知りたくないことは遠ざける
知るのが怖いから。
何故怖いのか、、
自分が変化する予感があるから
変化をもたらされることが
人間の一番の恐怖なのかもしれません。
あなたはもっと強く
誇り高き人間のはずだ
あなたに蓋をしているものは
なんですか?
keiko
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