期日は明日。



続き。

先のブログの続きです。
で、どうすんだよっ!

の状況のまま
トボトボ歩いて
おうちに帰りつきました。

ここで考えなくてはいけないことは
二つ。

1、この曲をどうやったら
CDに入れることができるのか。
(この時点で私の中では、ボツにする選択肢はまったくないところが、なんとも、、)

2、翌日に控えたレコーディングをどうするか。

窓の外をみると綺麗な夕焼け、、、
とか言ってる場合じゃない!!

夕焼けが綺麗な時間から
遅くとも翌日正午までには
せめて2の答えは出さないとならないわけで。

2の答えは
大きく括ると二つ。

A. CDに入る見込みのない曲を
とりあえず、という形で、ミュージシャンに演奏してもらう。

B. 入る見込みが無いから、この曲の
レコーディングを中止する。

よくよく考えたりは、しなかった。

私は

よくよく、
本心を感じることに集中しました。

どうしたい?

ベランダで夕焼けをながめて
タバコを吸って

富士山を眺めながら
しばらく

ぼーっ、としてました。

私が聞いた私の答え

CDにこの曲を入れる!

だーかーらー!
それが、ままならないから
明日どうすんだよっ!
て話でしょ?

けいこA
と、
けいこB


罵り合いながら
議論を続けた結果!

気がつくと私は、そこいらじゅうに連絡していました。

整理して言いますと

私は、
世に出るあてのない楽曲とわかりながら
ミュージシャンにとりあえずで
レコーディングしてもらうことが

どうしても嫌だったのです。

最悪、レコーディング開始の二時間前でも
光が見えなかったら
その日のレコーディングを中止しようと
自分の中で決めました。

でも!
まだ、残された時間は数時間ある!
そこに全てをかけよう!

そんな感じです。

ありとあらゆる彼に繋がりそうな方に
電話、メール、フェイスブック、
あらゆる手段で連絡しました。

もちろん、その中には
面識の無い方も
沢山いらっしゃいました。

今、これを読んでくださっている中に

あー!
あの時の電話、これのことだったのね!
と思われる方も、
少なくはないと思います。

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keiko